準備活動

事前分科会の実施

本学術活動では、ST本番において学術活動を効率的かつ有意義に進めるため、それぞれ異なる1つのテーマを掲げた、 少人数のグループを4つ設けます(1つのグループの人数は12~15人程度になる予定です)。 そして、このグループごとに分科会形式で学術活動を行います。

そこで、ST本番前、本学術活動参加者は、ST本番において自分の参加する予定となっている各分科会に分かれて、 本番における分科会へ向けての準備を進めていきます。準備の具体的な内容は、 各分科会のテーマについての文献・取材を通じた知識の取得と、それに基づくディスカッションです。 これにより、参加者はST本番の分科会において必要な、各テーマに関する基礎知識やディスカッションのスキルなどを獲得すると同時に、 本番において議論すべき点を検討していきます。

なお、事前分科会の始まりに、各分科会のメンバーは、 それぞれの分科会で扱う専門的な知識を要する分野よりも比較的親しみやすいようなテーマ (具体的には、タイの食文化や大衆文化など)についてリサーチし、その結果をまとめたプレゼンテーションを英語で行います。 これは、ST学術活動参加者が、英語で話すことへの「慣れ」を獲得してもらうことを目的としたものです。 その後、このプレゼンテーションの内容を後述のST通信に掲載することで、 プレゼンテーションの成果をST学術活動参加予定者全体で共有します。

また、ST本番の直前期においては分科会でのリサーチ報告及びディスカッションを英語で行い、参加者の英語力向上を図ります。
(参考)去年、ALSA JapanとALSA Koreaとの間で開催されたStudy Trip from Korea to Japan 2007の分科会ごとのテーマ
・「徴兵制~日韓および包括的な立場から命について考える~」
・「人工妊娠中絶~韓国と日本の生命倫理を問う~」
・「歴史教科書~国家の介入とその制限~」
・「定住外国人の人権保障~多文化共生時代の教育権~」

意識調査(1回目)

事前分科会の初めに、学術活動参加者全体を対象とした1回目の意識調査を実施します。 この意識調査は、択一式・記述式のアンケートによって行う予定です。 調査の目的は、日本の法学生はタイに関してどのような現状認識を持っているのか、 および自分の所属する分科会のテーマや、 他の分科会のテーマについてどのような現状認識や問題意識を持っているかなどを調べることです。