日本にとって韓国は最も身近な国の一つです。地理的に最も近い国であり、 歴史的・文化的にも深い結びつきをもっていることは言うまでもないでしょう。 しかしその一方で、日韓両国の間には無視できない摩擦も存在し、いまだに埋められていない溝があるのが現実です。

なぜ日韓両国はもっと歩み寄ることができないのでしょうか?

日韓のよりよい未来のために、私たち法学生に何ができるのでしょうか?

我々は、日韓両国の間の溝の根源にあるのは互いの立場の違いや価値観の差異に対する誤解や理解不足であると考えます。 そして我々法学生にできること、すべきことは、2009年夏に東京に集結する日韓の法学生の間にそれらを越えた真の相互理解を築き、 次世代の日韓を担う若者たちの間に互いを理解・尊重し合う心を育むことでしょう。

そのために我々は日韓の間に横たわる諸問題について日韓の学生が真剣に議論する場を設けるなどして、 互いの立場・価値観の差を直視するとともに互いのバックグラウンドの違いを実感し、互いを理解・尊重する経験を提供します。 そしてエンターテインメント企画も交えた濃密な9日間を共有することで、参加者の間に緊密で継続的な友情が築かれると確信しています。

この企画が、日韓の未来への第一歩となることを願っています。

Study Trip from Korea to Japan 2009実行委員長
広瀬 章博(東京大学教養学部文科一類2年)